若手職員も活躍しています
岡山県の農家のために働いています(写真は岡山の特産物ももの被害状況を調査する研修の様子です)
【NOSAIとは】
NOSAI制度は、国の農業災害対策の一環として実施されている公的な保険制度です。
農業は、自然の影響を最も受けやすい産業です。台風による風水害や突風、干害などの災害にしばしば見舞われ、
広い地域にわたり大きな災害を受けやすいという宿命をもっています。
このような生産条件であることから、災害により大きな被害を受けやすく、農家単独で災害によって受けた損害を回復することは
大変難しいことです。
そこで、国が一部を補助し、我が国における農業経営の安定に寄与する制度としてNOSAIはあります。
私たち岡山県農業共済組合は、下記の理念のとおり、岡山県の農業を支えるためにNOSAI制度を推し進め、運用している準公務員です。
【NOSAIの理念】
農業は、緑・土・水を守り
豊かな食料を供給する産業です
わたくしたちNOSAIは
みずからの知と技を磨き
信頼の絆によって損害の防止と補てんに努め
日本農業の発展と
うるおいのある社会づくりに貢献します
農業保険法に基づき運用され、災害から農家の経営を守り国民の食料を確保することを目的として実施されている
公的な保険事業(農業保険事業)を行っています。
農業保険事業として、具体的には、
・収入保険(原則すべての農産物を対象に収入の減少を補償)
・農作物共済(水稲・麦)
・家畜共済(牛)
・果樹共済(ぶどう・もも)
・畑作物共済(ばれいしょ・大豆)
・園芸施設共済(ビニールハウス等)
・任意共済(建物・農機具・保管中農作物)
があります。
職務内容は、農家の方を対象とした加入推進、農家が自然災害を受けた際に現地で被害調査を行うことなどが主な仕事となります。
また、国への書類作成、農家に支払う共済金の計算など事務仕事もあります。
みなさんが社会人として働く時、何が不安でしょうか?
ご自身の両親と同じかそれよりも上の世代の人たちと、どうコミュニケーションをとればいいのか…。不安の方も多いと思います。
NOSAI岡山では、世代・性別にはばまれることなく、若手職員が相談しやすい環境で仕事をしています。
年下だから、まだ経験が浅いから、と遠慮する必要はありません。
上司が部下を気にかけ、意見や相談によくのり、協力して農家のために働いています。
設立 | 2019年(2019年4月1日 組織再編により県下1組合となりました) |
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本社所在地 | 〒703-8265 岡山市中区倉田436番地2 |
資本金 | 公益法人のため資本金はございません |
本社電話番号 | 086-277-5531 |
代表者名 | 組合長理事 佐藤 俊和 |
従業員 | 117名(2021年4月1日時点) |
平均年齢 | 41歳 |
関連会社 | 各都道府県の農業共済組合連合会や特定組合等 |
売上高 | 公益法人のため売り上げはございません |
事業所 | 本所/岡山支所 岡山県岡山市中区倉田436-2 |
〒703-8265
岡山県岡山市中区倉田436-2
岡山県農業共済組合
平松(ヒラマツ),奥野(オクノ)
086-277-5531
nosai_saiyou@ok-nosai.or.jp