北原 奈実
兵庫県立大学
岡山工場 三次元グループ
岡山工場の三次元グループに所属していて、主に仕上がった加工製品の検査をしています。製品一つひとつを図面と同じ寸法になっているか、専用の機械を使って測っていきます。タナカマシーナリーの扱う製品は手で運べないくらい大きなものが多いですが、検査の際は1ミクロン(1/1000ミリメートル)単位で計測しており、出荷前の大事な仕事になります。長いものだと数日間かけることも!
検査が一区切りついた時期は、CAD・CAMを用いて図面を書くこともあります。
もともと祖父が工場を経営していて、ものづくりの世界に馴染みがありました。
学生時代、私もものづくりに携わりたいと思い、就職活動を行いました。ものづくりに馴染みがあったとは言え、大学では文系を専攻していてものづくりは未経験。そんな私でも現場に入って仕事をさせていただける会社、社長のお話や想いに共感できる会社を探しましたね。
他社さんからも内定をいただきましたが、この会社を選んだ理由は一番難易度の高い仕事だなと感じたからです。一番チャレンジでき、自分自身を成長させてくれそうだなと思い、この会社に入社しました。
実は現場のスタッフで女性スタッフは私が初めての入社となり、最初は不安もありました。ですが、良い意味で対等に接してくださり、周りへ相談もしやすいです。入社前、ものづくりの工場はどこもピリピリしているイメージだったのですが、実際はとても穏やかで働きやすいと感じています。
社長も気さくに声をかけてくださるので、お話ししやすいです!
私が就活生の時にコロナが流行し始め、予定していた合同企業説明会やイベントが軒並み中止になってしまいました。当時、コロナの影響で就職活動が停滞してしまったり、気持ちも焦ってしまったりした人もいましたが、私は早めから動いていたことで無事に就職活動を乗り切ることができたと思っています。今後も何が起きるか分からない時代ですし、早めに活動し、その時々のチャンスや縁をしっかり掴んでほしいなと思います。
タナカマシーナリーも選択肢の一つとして、是非会社説明会に足を運んでいただき、また選考でしっかり会社を見てほしいです。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
岡山県総社市下林700-11 採用担当/中桐 絵梨 0866-92-1157 tanakaworks@careerup.co.jp