2024年卒 生産管理
愛媛大学 法学部 法律学科
水島支店 生産部 鋼片課
OCR(情報と現品の照合を行う機器)の導入による照合のシステム化に取り組んでいます。
OCRは命令書やラベルなどの文字情報をスキャンしてデジタルデータに変換することができ、今まで手入力していた手間が大幅に削減され、作業者の照合作業に掛かる負荷を軽減できます。
また、人手に頼らない識別作業が出来るので、職場の品質リスクの減少も見込めます。
上記2点の職場快適化を目指して、OCRの導入に取り組んでいます。
大阪富士工業(水島支店)はビル等の鉄骨部材・自動車部品・造船材に使用される材料を製造・検査・出荷する生産ライン作業部門と、製鉄生産ラインのメンテナンスや設備の製作・設置等を行う保全作業部門があります。
社会に必要不可欠な商品を幅広いお客様の元に送り届けることで、社会と各メーカーの仕事に貢献する事にやりがいを感じ、この会社に入社しました。
人と社会を支えるやりがいが当社のアピールポイントです。
大阪富士工業(水島支店)は鉄鋼業を通して社会を支えています。当社はボルトやネジ等の小さな金属製品から自動車や船舶等の移動手段の部品まで幅広い製品を生産しています。
これらの製品が社会で人々の生活を助けるにより、社会に貢献することができます。
管理者の仕事としても、現場の仕事を助け、快適にすることが業務であり、人を支えるやりがいを実感できます。
今までの仕事を振り返ると、上にも記述しているOCRの導入が、印象的な仕事です。
生産管理仕事の一つとして、現場の安全化や作業負荷の軽減によって、職場快適化を図ることが挙げられます。
OCRによる照合システム化は、現場の作業者と共に照合テストを行い、エラー要因を分析し、対策を実施し、それを評価する、この作業の繰り返しであり、上記に合致する仕事のため、やりがいを感じ、印象に残りました。
確認不足や計画性の無さが原因で、無駄な作業に時間を掛けてしまうことが、失敗として多いです。
例えば、所属する課の活動として、資料作りの機会が多くありますが、この際にデータの計算間違いや資料の作り直しに苦しむ経験が多くあります。
資料作成前の全体的な構成計画や指示内容の理解不足が原因です。
ただ聞いた内容をそのまま覚えるのではなく、内容の背景や具体的な要望まで聞いた自分に整理することを習慣化したいです。
詳しい設備や操業に関する知識を身に付け、より操業に関われるようになりたいです。
大阪富士工業(水島支店 鋼片工場)は、製鋼から手入、出荷までの工程の中で、多くの工程に関わっています。
製品が幅広いことや鋼片工場の前後に他職場の工程があることで、一箇所の設備トラブルとそれに伴う補修に、多くの影響を考慮する必要があります。
なので、設備と操業の知識を確実なものにすることで、安定した操業を支えられるようになりたいです。
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