西日本有数の生産能力と高い技術力を武器に、2020年に創立56周年を迎えました。これからも世界中のお客様に必要とされる会社を目指していきます。
0.3kgから最大200kgまで、様々な重さの銑鉄鋳物の生産・加工が可能。また、小ロット・多品目のオーダーにも対応するなど、その柔軟性も顧客から高く評価されています。
アサゴエ工業は1964年に、
自動織機の部品を作る鋳物(いもの)屋として産声をあげました
当時の浅越機械製作所が使っていた自動織機の部品が手に入らなくなり、
手に入らないなら自分達で作ってしまおう、となったのです。
いまでこそ、鋳物の世界で最高の製造難易度と言われる
油圧機械の心臓と呼ばれる部品(コントロールバルブ)の製造を任されるほど
お客様から技術を評価していただいていますが、
ここまでの道のりは平坦ではありませんでした。
今のアサゴエ工業があるのは、
未来に向けて大きな投資をしてきたからです。
コントロールバルブを製造している御津工場には
既に100億円近い投資をしてきています。
これからは人への投資です。
モノづくりによって世界の安定を支える仕事。
決して止めてはならない重要な仕事。
だからこそ、人が働きやすく、人が働き続けたいと思う企業へ
成長を続けていきます。
アサゴエ工業の仕事を一言で表すと、
「モノづくりによって世界の安定を支える仕事」です。
大袈裟に思われるかもしれませんが、
私達はその想いで仕事に取組んでいます。
私達のつくっているものは一つの部品かもしれない。
しかし、他に替えることのできない
機械の心臓と呼ばれる部品も作っています。
「アサゴエが止まると、世界が止まる。
あなた方はそのことを理解されてますか?」
中国バブルの崩壊に伴い、各方面から口々に言われました。
改めて、決して止めてはならぬ、
大きな責務を担っている事業なのです。
私達の仕事は、ものづくりの始まりの襷(たすき)を繋ぐこと。
表舞台にはでてきませんが、始まりなくして、次はありません。
私達は世界の安定を支える日本のいち製造業です。
ものづくりは襷(たすき)を繋ぐ仕事です。
社内でも様々な部署が連携することで襷を繋ぎ、お客様の元へ製品をお届けしています。
そのため部門や立場、年齢を越えたコミュニケーションが活発で、業務に関わる提案や改善活動も積極的に行われています。
創業 | 1964年9月1日 |
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本社所在地 | 701-0206 |
本社電話番号 | 086-282-0131 |
代表者名 | 藤原 宏嗣 |
資本金 | 3,300万円 |
売上高 | 90億9800万円(2022年度実績) |
従業員 | 470名(2023年3月時点) |
関連会社 | 株式会社AGK製作所(岡山市) 浙江春晖浅越金属材料有限公司(中国・浙江省) 绍兴浅越贸易有限公司(中国・浙江省) |
事業所 | 御津工場・精機第二工場(岡山市北区御津高津120-28) 精機第一工場(倉敷市栗坂810-12) 精機第三工場(赤磐市仁堀西599-2) |
主な取引先 | 川崎重工業、ナブテスコ、ボッシュレックスロス、キャタピラージャパン、曙ブレーキ、ヤンマー農機製造、コマツ、ファナック等 |
平均年齢 | 40.6歳 |
岡山市南区箕島557-4 経営管理部総務経理課 採用担当 086-724-0141 recruit@asagoe-net.co.jp